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写メ日記

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なおきの投稿

1月14日〜1月18日

01/21 16:59 更新

1月14日

品川の吉野家に行ったら豚丼がメニューに無かった。日暮里の吉野家には確かにあって注文したのを覚えているのだが、店舗によって提供しているものが違うのかもしれない。席についてしまったのでメニューにあった牛カルビ丼を注文したけれど、タレがちょっと甘めで、これだったら普通の牛丼のほうが好みだなぁと感じた。

1月15日

池袋のシネマロサで前から気になっていた映画『どうすればよかったか?』を鑑賞。4人家族の長女に統合失調症の症状が出始めるも両親が頑なに精神科を受診させず、それに疑問を持った長男は両親を説得しようとするが話し合いは平行線のまま。映像制作を学んだ彼は帰省ごとにカメラを回して家族の様子を映像に残し始め、それをドキュメンタリーにしたもの。

近親者だからこそ客観的な判断が出来なかったり、異常な状況にも無理やり適応してしまう場面は観ていて身につまされる思いだった。まさに「どうすればよかったか?」という問いを真正面から投げかけている作品だった。

その後は上野で開催中の骨董品市へ足を運ぶ。歴史的価値のありそうな美術品からよくわからない珍品まで、色々なものが売っていて物色するのが楽しかった。1933年に主婦の友社から出版されたボロボロのレシピ本(?)を購入した。会計時、そこの店主のような人が裏表紙を眺めながら、「この『強力わかもと』ってのは映画『ブレードランナー』のワンシーンに出てくるんだよなぁ。お兄ちゃん知ってるか?」と訊かれ、「いやぁ、知らないっすねぇ」と返答した。近いうちにブレードランナーも観ることにする。

1月16日

今日は少し早く起きてモツ煮を作って朝食に食べた。普段の起床予定時間より1時間ほど早く起きたから日中に眠くなるかと思ったものの、特にそんなことはなかった。週末は役所でお世話になった先輩の結婚式があるからクローゼットに仕舞ってあるスーツの状態を確認せねばならない。ならないのだが、ここ数日間その思いだけを募らせて何もしないでいる。いや、この文章を書き終わったらきっと確認しようと思う。仮にカビが生えていたらクリーニングは間に合わないのだが。

1月18日
役所に勤めていた時に世話になっていた先輩の結婚式に出席してきた。久しぶりに当時の同僚にも会えて、何より全く結婚しなさそうだった先輩の花婿姿も拝めたし、とても良い時間を過ごせた。コース料理の中にカサゴのソテーがあって、その美味しさにびっくりした。あまりスーパーの鮮魚コーナーで見かけないから、食べるとしたら東京あたりで釣ってくるしかないのか。

結婚式後は大幅に遅刻してバンド練習に行った。流石に結婚式にギターは持っていけなかったから、スタジオでテレキャスターをレンタル。ソリッドタイプのボディは慣れていないけど、思いのほか弾きやすく音も良かった。予備のギターを買う際の候補に入れようかしら

1088

1月7日〜1月12日

01/14 10:51 更新

1月7日

 

日記を書き始めてみる。というのもここ最近、幾つかのエッセイや日記を読み始めて、それらは心躍る冒険記や奇想天外な小説とは違う、どこか静的な魅力に溢れていたのだ。

 

気に留めなければ記憶の彼方へ流れて行ってしまいそうな場面も、もしかしたら日記を書くことで少しは輪郭を保てるかもしれない。

 

そんなことを期待している。

 

1月8日

 

今月末にレコーディング予定の曲に入れるコーラスを考えている。基本的に3度下のコーラスを作っていて、本番までに仕上げているつもりが、当日になると何故か毎回歌うのに苦戦してる。今回こそは一回でちゃんとしたテイクを録りたい。恐らく今回のレコーディングで録れた曲でMVを撮影すると思うから、気合がとても入っている。

 

夕飯に作った豚汁がとても美味しく出来て嬉しかった。普段は椎茸を入れるところを舞茸に変えてみて、それもまたありだなと思った。やはり豚汁は味噌汁界の覇権を握っていると言っていいだろう。

 

1月9日

 

深夜に帰ってきても何しら食べるようにしていて、最近は雑炊をよく作っている。白米とコンビニで買ったサラダを出汁汁と醤油、乃至は味噌で煮込むと美味しい。茶碗一杯分の白米がこんなにも増えるのかと毎回驚いている。

 

電車内で更級日記の続きを読み始めた。インフラの整っていない約千年前には、数日間の移動をするのにも大変な手間が掛かっていたのだなと感じ入った。もしもタイムマシーンがあるのなら菅原孝標娘にあって色々と会話をしてみたい。どんな為人だったのだろうか。

 

1月12日

 

月末のレコーディングに向けてのバンド練習で、MTRを使って録音した。ミックスダウンした音源を聴いてみると、思いのほかまとまっていて、本番への期待が高まっている。

 

昨日は下北沢にライブを見に行ってきた。グランジとシューゲイザーを混ぜたようなあまり馴染みのないジャンルだったけれど、心地よい浮遊感とお洒落なライブハウスに居たことも相まって、どこか映画のワンシーンに紛れこんだような感覚を味わえた。そしてライブ後は下北沢近辺を小一時間ほど散歩した。道行く人たちを見つつ、下北沢に居る人はやっぱり下北沢にいそうだなぁなどと考えていた。住んだら楽しそうではある。

刺青

12/09 14:34 更新

少し前に鎖骨から肘のあたりにかけて刺青を入れた。その行為に特に深い理由はなく、ただ10代の頃から刺青にある種の憧れがあったから入れた。流石に30代になれば刺青を入れることで社会的な不都合や他者からの忌避感があることは理解しているが、それを上回る好奇心と欲望みたいなものが消せなかったのだ。

1088

前々から目星をつけていたタトゥースタジオに予約後、絵心のない私がデザインをアレコレ考えてから彫り師の方との打ち合わせを経て当日を迎えた。

デザインの最終確認やら術後の説明を受け、施術台に向かう途中で彫り士の方が「あ、ネトフリとか観ます?」と云った。痛いの嫌だなぁとか思っていた最中だったので、「ネトフリ」という単語が上手く脳内で処理できず、しばらく考えたとに「あぁ、動画配信サービスのことか」と理解できた。曰く、施術中に気を紛らわすものがないと痛みに意識がフォーカスしがちなので、音楽を聴くなり動画を観るなりしていた方が良いとのこと。

動画視聴用のiPadを拝借し、いざ施術開始である。

うーむ、なるほど、これは痛い。泣くほどでも耐えられないほどでもないが、結構痛い。錆びたカッターで皮膚をゾリゾリされるような感じだ。これがあと数時間続くのは気が滅入るが、全く問題はない。だって目の前にはネトフリの画面が爛々と輝いているのだから。

何を観ようか考えていた時にふと、「登場人物が酷い目にあってる映像を観れば、相対的に痛くなくなるんじゃないか」という天才的アイディアが降ってきたので、試してみることにした。痛そうな映画といえば『死霊のはらわた』なので、再生開始。導入部分はすっ飛ばして登場人物たちがグッチョングッチョンになってるシーンを観始めたが、全く痛みが和らがないどころか普通にグロくて気分が上がらずに断念。天才的アイディアは失敗に終わった。

逆にポップなものでいこうと、次は『推しの子』を視聴開始。これは良い。相変わらず痛いが、良い。特にミヤえもんが良い。新曲の『POP IN 2』のPVも良い。一筋の光明を見つけたような感じだったが、未視聴分が数話しかなかったので1時間ちょっとで終わってしまった。しかし痛い。

アニメの次はドラマやなぁということで、次は『Breaking Bad』を視聴開始。これも良い。高校の化学教師が元教え子の売人と手を組んで最高品質のドラッグを生成し売りさばくって話の筋だけでも面白い。でも痛い。

その後も途中休憩をはさみつつ、計6時間ほどを『Breaking  Bad』と共に駆け抜けた。施術終了後は、「面白い」と「痛い」の連続によって新しいタイプの「整う」とか体験できないかなと思っていたが、そんなことはなかった。

以上が初の刺青体験である。デザインの知識が皆無な私の拙い相談に根気よく乗ってくれ、当日も長時間の施術をしてくれた彫り士の方には最大の感謝をしている。

ディシプリン

12/02 19:59 更新

ここ最近は日記から遠ざかっていたけれど、また書いてみようかなと思い始めた。というのも昔から自分の写真を撮ったりする習慣がないから、いわゆる思い出の品みたいなのがほぼ無い訳だ。あるとすれば風俗の宣材写真とバンドのアー写くらいなもんである。

恐らくこれからも自分が写った写真を撮る機会も少ないだろうし、文字媒体だったら残せるような気がしたから、再開してみようかなと思い立った。

そこで大事なのがディシプリンである。「何かあったら書こうかなぁ」ではなく「取り敢えず書いてみる」のだ。その規律を内面化することで週に何回かは日記を書き、未来の自分が読み返して「うぐぅ…」となるのを楽しむのである。

ということで今日から試しにやってみる。

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