12/19 21:57
結月(53)
遥か見渡す限り一面に散りばめられた光の粒たちは、思い思いにその煌めきを放ち…
右隣には、ゆづさんが絶えず優しく微笑んでくれていました。
頬をつねってみてもそれらが消えてしまうことはなくて…
五感が歓び、心とお腹の全てを満たしきってくれるひと時でした。
ゆづさん。
あの夢のような世界から日常に戻った今もまだ…
私はほんのりと、夢見心地でいます。
私一人では決して経験することのできない宝物の時間を、どうもありがとう。






































































