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写メ日記

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滝の投稿

休みの練習

05/12 09:16 更新

常連の方が、この前あなたが言っていたあの言葉、ずっと覚えてます、と言った。何のことか思い出せなくて、すみません何でしたっけ、と聞いたら、休むのも練習だっていう話、と教えてくれた。前にぽろっと話したことを、その方はちゃんと覚えていて、自分の生活に落とし込んでくれていた。自分の発した言葉を覚えていてくれる人がいることのありがたさを、しみじみ感じた 🤲

早く着く人の優しさ

05/11 09:10 更新

待ち合わせや予約に早く着く人は、本人としては心配性だとか、せっかちだと思っているかもしれない。でも、相手を待たせたくない、という気持ちが根っこにあることが多くて、それは素直に優しさだと僕は思う。


ぎりぎりに来る人が悪いという話じゃない。むしろ、自分の時間を効率よく使う器用さがある。ただ、早く着く人の心配性のほうは、本人が思うより周りに伝わっていて、ああこの人はこちらのことを考えてくれているんだな、と感じさせる力がある。


自分の癖を欠点だと思っている人は多いけれど、それが他人にどう映っているかは、本人にはなかなか見えない。長所と短所は同じものの裏表で、見方を変えれば名前が変わるだけだったりする ☁️

自分でゆるめる

05/10 15:32 更新

ほぐしてもらう、と人は言う。でも実際のところ、ほぐすのは自分の体で、こちらは触れているだけだ。どんなに技術があっても、本人がゆるめてもいいと思わない限り、深いところまでは届かない。受け身に見える行為のなかにも、ちゃんと主体がある。


これって、施術以外でもそうだなと思う。人に話を聞いてもらう、人に助けてもらう、人にやさしくしてもらう。受け取る側にも、受け取る力というのが必要だ。それは態度の話というよりは、自分に対する許可みたいなもので、受け取っていいんだ、と自分を信じられるかどうか。


ゆるめるのも、休むのも、助けてもらうのも、最後の主導権はいつも本人にある。だからこちらができるのは、その人が決断しやすい雰囲気を整えることだけだ 🫧

変わらないことの価値

05/09 08:43 更新

成長や変化が良いものとされる空気のなかで、変わらないことは退屈や停滞のように扱われがちだ。でも、人が誰かを思い出すときに頼りにするのは、たいてい変わっていない部分だと思う。あの店はいつ行っても同じ味、あの人はいつ会っても同じ感じ。それが安心の正体だったりする。


変わるべきところと、変えなくていいところの見極めは難しい。でも、変えなくていいところまで無理に変えようとして疲れている人を、最近よく見かける気がする。流行を追いかけて、新しい自分を演出して、でも本当のところ、変わっていない自分を否定する必要はないんじゃないか。


変わらない自分のなかに、すでに誰かにとっての居場所があるかもしれない。そのことに、もうすこし自信を持っていいんだと思う 🍃

変わらないこと

05/08 08:57 更新

ひさしぶりに来てくれた方が、変わらないですね、と僕に言った。前と同じ落ち着き方で安心しました、と。変わらないことって、案外価値のある褒め言葉かもしれないなと思った。新しいことを取り入れることばかり考えがちだけど、変わらず同じであることも、誰かにとっては支えになる。そう思うと、毎日同じように仕事をしていることが、少しだけ誇らしくなる 🤲

ちゃんと寝るということ

05/07 10:04 更新

最近、ちゃんと寝るというのが思っているより難しい行為だと感じることが多い。横になって目を閉じれば寝られた頃のほうが、もしかすると例外で、大人になるとあちこちに眠りを邪魔するものが増える。考えごと、スマホの光、明日の段取り、昨日の後悔。


ちゃんと寝るには、ちゃんと安心している必要がある。安心していない体は、本能的に警戒モードを解かない。だから眠ろうと頑張るより、安心できる状態を整えるほうが先だ。


部屋を暗くする、お湯につかる、温かい飲み物を飲む、ぼんやり音楽を流す。原始的な合図を体に送ってあげると、体は意外と素直にスイッチを切ってくれる。眠れない夜が続くときは、努力するより、そっちの方向で工夫したほうがいい気がする 💤

逃げ場としての場所

05/06 08:14 更新

街のなかに、ちょっとした逃げ場がいくつあるか。それは生きやすさにけっこう関わっていると思う。家でも職場でもない、第三の場所、というやつ。喫茶店でもいいし、公園のベンチでもいいし、銭湯でもいい。お金を使いすぎず、人と深く関わらずに、ただ自分を置いておける場所。


そういう場所が増えると、何かあったときに逃げ込める選択肢が増える。逃げるという言葉は消極的に聞こえるけれど、実は生きていく上でかなり大事な能力だと思う。ぎりぎりまで我慢する人ほど、逃げ場を持っていないことが多い。


僕の場所が、誰かにとってのそういうひとつになれたらいい。週に一度じゃなくていい、月に一度でも、半年に一度でも。あそこがある、と覚えていてもらえるだけで十分だ ☁️

チャーハン

05/05 08:39 更新

昨日の夜ごはんは冷蔵庫の余りものでチャーハンをつくった。ちゃんとパラっとできなかったけど、味は悪くなかった。食後にベランダに出たら、空気がぬるくて、五月の夜の匂いがしていた。Spotifyでサカナクションの古いアルバムを流して、洗い物をした。台所に立ちながら音楽を聴く時間が、地味に好きだ。

体の予感を信じる

05/04 08:33 更新

頭で考えるよりも、体のほうが先にいろんなことを察知している、という話をよく聞く。なんとなく今日は外に出たくない日、なんとなく今日はあの人に連絡したい日。理由はうまく言えないのに、体や直感がそう促してくる。


そういう信号を、忙しいと無視してしまう。でも振り返ってみると、体が知らせてくれていたサインを聞いていれば防げたしんどさが、わりとあったりする。逆に、なんとなくの予感に従って動いた日は、なぜかいい一日になっていることも多い。


体の声は、声を出す前のささやきみたいなもので、聞き取るには静かにしている必要がある。ノイズだらけの日には聞こえない。だから、なるべく毎日のどこかに、自分の体に耳を澄ます静かな時間をつくっておきたいなと思う 💧

整理のための独り言

04/30 08:54 更新

人に話すというのは、相手に答えを求めることばかりじゃない。むしろ、自分の頭の中にぐちゃぐちゃに置いてある考えを、口に出すことで一回外に並べ直す作業に近いんだと思う。話している相手は、聞き役というより、整理のための鏡みたいな存在だ。


だからアドバイスをもらうために話しているとは限らない。聞いてくれる人がいるだけで、自分の声で自分の考えを聞き直すことができる。それで初めて、ああ自分はこう思っていたのか、と気づく。


聞く側にまわるとき、つい何か気の利いた返事をしようとしてしまうけど、たぶんそれは半分くらい余計なお節介だ。ただうなずいて、最後まで話させてあげる。それが、一番役に立つ聴き方なのかもしれない 🤲

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