Gスポットの正体…僕も勉強して驚きました
日々の施術を通してお客さまと向き合う中で、もっと心地よい時間を提供したいと思い、改めて身体の仕組みについて勉強し直しています。
そこで知った最新の研究結果に、僕自身とても驚かされました。
今日は、よく耳にする「Gスポット」の真実について、僕が現場で感じている感覚と照らし合わせながらお話しさせてください🌿
魔法のボタンは存在しない?
これまでGスポットは、膣の中にポツンと存在する「魔法のボタン」のようなものだと思われてきました。
しかし、最新の解剖学では、独立した特定の部位としてのGスポットは見つかっていない、というのが今の科学の定説になりつつあります。
💡 では、私たちが感じているあの感覚は何なのか。
それは、膣の壁越しに触れている「クリトリスの脚(あし)」や「尿道周辺の組織」の集合体だったんです。
施術中に感じる「あの感覚」の理由
この事実を知ったとき、僕の中でこれまでの施術の経験がパッと繋がりました。
指先で膣の前壁に触れていると、ある瞬間に組織がふっくらと膨らんだり、少し質感が変わってコリコリとした手応えを感じることがあります。
以前は「ここがGスポットなのかな?」と手探りでしたが、科学的な背景を知ると納得がいきました。
• 膣の壁そのものが感じているのではなく
• その奥にあるクリトリスの根元や
• 尿道を守るように存在する海綿体
これらが刺激されることで、深い快感に繋がっていたんですね🫧
「中イキ」への近道は、自分を否定しないこと
中イキができない、あるいは場所がわからないと悩む方はとても多いです。
でも、Gスポットが「特定の点」ではなく、周辺組織を含めた「エリア」であるとわかれば、少し気が楽になりませんか?
1. 一点を狙い撃ちしようと力まなくていい
2. その日の体調や興奮度合いで、感じやすいポイントは動く
3. 膣だけでなく、身体の内側全体が繋がっているとイメージする
「私の身体にはスイッチがないのかも」と不安になる必要はありません。あなたの身体の構造は、ちゃんと感じるようにできているんです✨
より深い感覚を見つけるために
僕の施術では、この科学的な視点を大切にしながら、一人ひとりのその時の反応を指先で丁寧に探っていきます。
教科書通りの場所を刺激するのではなく、あなたの身体が今どこで、どんなふうに喜びを感じているのか。それを一緒に見つけていく作業が、何よりも大切だと思っています。
頭で理解した知識が、実際の体感として「これだったんだ!」に変わる瞬間は、とても感動的です。
もし、自分の身体のことをもっと深く知ってみたい、もっと解放されたいと感じたら、いつでも頼ってくださいね。































































































































































































































