♪くぅおぉんなぁ、めぇぐりあぁぁぁいぃぃぃ!
(こんなめぐり逢い)
いきなり失礼しました。
CHAGE and ASKA『めぐり逢い』(1994年)の一節です。
(ホントにそう聞こえます。再結成しないかな)
当時の月9ドラマ『妹よ』の主題歌でした。
(主演の和久井映見より、鶴田真由に惹かれてました。岸谷五朗をふるなよ)
この曲、1957年の映画『めぐり逢い』の内容と題名にインスパイアされて生まれたと、ASKA自身が語っています。
さてこの映画『めぐり逢い』。
再会を約束した男女2人の、切ないすれ違いの物語。
ケーリー・グラントの粋なカッコよさに加え、デボラ・カーの透明感と気品、知的な美しさが魅力です。

1994年にはリメイクされ、注目を浴びました。
(ウォーレン・ベイティ、アネット・ベニングという当時のハリウッドのビッグカップルがそのまま主演したことでも話題に)
そして、ラブストーリーの金字塔『めぐり逢えたら』(1993年)もこの作品をモチーフとしています。
さらに。
1957年版の映画は、元をたどれば1939年作品『邂逅』(めぐりあい、と読ませる)の同一監督によるリメイク。
いろいろなつながりがありますね。
いずれも珠玉の恋愛映画です。
余談ついでに、もうひとつ。
映画の原題は、1939年『邂逅』と1994年『めぐり逢い』が "Love Affair"、1957年『めぐり逢い』が "An Affair to Remember"。
どれにも "Affair" という単語が使われています。
単数形(Affair)は「出来事・事件」、転じて「恋愛関係・秘密の恋」。
複数形(Affairs)は「業務・事務」、転じて「情勢・事情」。
サザンの名曲『LOVE AFFAIR〜秘密のデート』は前者。
日本やハリウッドでもリメイクされた香港映画『インファナル・アフェア』は後者ですね。
(英題 "Infernal Affairs")
なお、会社の総務部は、さまざまな業務を取り扱うことから、英訳は "General Affairs Division" です。
…と、とりとめもなく、あれこれ思いめぐらせていました。
気づけば、時間があっという間に過ぎている。
よくやっちゃうんです。
特に意味はない。
でも、おもしろい。
こういうの、嫌いじゃない。
こんな贅沢な時間を過ごした秋の夜でした。
あ、10月になりました。
今月も皆さまとの "アフェア"、誠実に取り扱ってまいります。
…単数形か、複数形か。
どっちでしょう😉
ヨシヒコ