こんにちは!🌪️風羽🪶です
加藤ミリヤさんの
「SAYONARAベイベー」を改めて聴いていて、
この曲は単なる別れの歌ではなく、
離れた方がいいと頭では分かっているのに、甘い言葉で何度も引き戻されてしまう恋
を描いた曲なんだと感じました。

出会った頃は、運命だと思えるほど惹かれた相手。
けれど時間が経っても、その人のことを何も知らない。
質問しても答えは曖昧で、連絡もなかなか取れない。
それでも嫌いになれず、離れることもできない。
この曲の中で、特に印象に残ったのが男女の会話です。
「愛してる?」という気持ちの確認には、欲しかった言葉がすぐ返ってくる。
でも「今どこ?」という具体的な質問には答えず、逆に聞き返されてしまう。
気持ちには答える。
でも、事実には答えない。
ここに、二人の関係がそのまま表れているように感じます。

彼女が別れを口にした時だけ、相手は優しい言葉で引き止める。
すると「サヨナラ」は本当の別れではなく、
「私が離れようとしたら止めてくれる?」
「本当に私を必要としてくれている?」
という愛情確認に変わってしまいます。
不安になる。
確かめる。
甘い言葉をもらう。
少し安心する。
でも行動は変わらず、また不安になる。
彼女は何も分かっていないわけではありません。
本当はずっと気づいている。
ただ、真実を確かめた瞬間に関係が終わってしまうのが怖くて、気づかないふりをしているんだと思います。
信じているというより、
信じることで大切な関係を延命している。
だから「そんな人、離れた方がいい」と言われても、簡単には動けない。
恋愛は、頭で決めた瞬間に気持ちまで消せるスイッチではありませんからね。

曲の最後でも、二人は別れていません。
偽りの会話だと分かっても、また同じやり取りを繰り返してしまう。
その終わらない繰り返し自体が、この恋から抜け出せない苦しさを表しているように感じます。
そしてタイトルの「SAYONARA」は、離れようとする理性。
「ベイベー」は、まだ残っている愛情や未練。
別れの言葉と恋人への呼びかけが同時に入っているタイトルそのものが、
離れたい。でも、まだ好き。
という矛盾を表しているのかもしれません。
本当に見た方がいいのは、離れそうになった時に言われた甘い言葉よりも、
何も起きていない普段の日に、どんな行動をしてくれていたか。
誰かの気持ちに触れる仕事をしているからこそ、正しい答えを急いで渡すより、その人の心が追いつくまでの時間を否定せずにいたいと思っています。
もし似た気持ちの中にいる方がいても、離れられない自分や、好きになった自分まで責めなくて大丈夫です。
ただ、相手の言葉だけではなく、
「自分はこの関係の中で、安心できていたかな?」
という気持ちも、大切にしてあげてくださいね。
こういう少し切ないテーマの日記も、最後まで読んでくださってありがとうございます😌
🌪️ビューン🪶