大リーグ、ドジャースとブルージェイズのワールドシリーズは第4戦が行われ、ドジャースは2対6で敗れて対戦成績を2勝2敗としました。前日、6時間半を超える延長18回に及んだ試合を競り勝ったドジャースは、大谷翔平選手がワールドシリーズで自身初めてとなる投打の二刀流で出場しましたが、7回途中4失点で負け投手になりました。バッターとしては3打数ノーヒット、フォアボールが1つでした。

第5戦は日本時間の30日、引き続きロサンゼルスで行われ、勝ったチームがワールドシリーズ制覇に王手をかけます。
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10/29 13:19 更新
大リーグ、ドジャースとブルージェイズのワールドシリーズは第4戦が行われ、ドジャースは2対6で敗れて対戦成績を2勝2敗としました。前日、6時間半を超える延長18回に及んだ試合を競り勝ったドジャースは、大谷翔平選手がワールドシリーズで自身初めてとなる投打の二刀流で出場しましたが、7回途中4失点で負け投手になりました。バッターとしては3打数ノーヒット、フォアボールが1つでした。

第5戦は日本時間の30日、引き続きロサンゼルスで行われ、勝ったチームがワールドシリーズ制覇に王手をかけます。
10/28 16:15 更新
大リーグ、ドジャースとブルージェイズのワールドシリーズは第3戦が行われ、ドジャースが延長18回、6対5でサヨナラ勝ちし対戦成績を2勝1敗としました。

ドジャースは18回、フリーマン選手がサヨナラホームランを打って6時間半を超える熱戦をものにしました。
大谷翔平選手はこの試合、ホームラン2本を含む4打数4安打3打点の大活躍で、その後の5打席は4つの申告敬遠を含む5つのフォアボールで勝負を避けられました。
佐々木朗希投手は同点の8回、1アウト一塁二塁のピンチでマウンドに上がり、1回と3分の2イニングを無失点に抑えました。

第4戦は日本時間の29日、ロサンゼルスで行われ、ドジャースは大谷選手が投打の二刀流で出場する予定です。
10/26 16:32 更新
ワールドシリーズは先に4勝したチームがワールドチャンピオンに輝きます。初戦を落としたドジャースは25日、カナダのトロントでブルージェイスとの第2戦に臨みました。
先発の山本投手は大リーグで自身初の完投勝利をマークしたリーグ優勝決定シリーズ以来、中10日での登板となりました。
立ち上がりの1回にいきなりノーアウト一塁三塁のピンチを背負いましたが、キレのあるカーブで2つの三振を奪うなど、得点を許しませんでした。
3回に1点を失いましたが、4回以降は、尻上がりに調子をあげランナーを1人も出さない完ぺきなピッチングを見せました。
打線は7回、4番のスミス選手と6番・マンシー選手の2本のソロホームランで山本投手に援護点をもたらし、3対1と勝ち越しました。

さらに、8回には1番・指名打者で出場していた大谷翔平選手が、ランナーを1人置いた場面で、インコースの変化球をバットを折りながらもライト前に運び、ヒットでチャンスを作り、ここからドジャースは2点を追加しました。大谷選手はこの試合4打数1安打でした。

援護をもらった山本投手は、8回、カーブと力強いストレートで3者連続三振に抑えると、相手の3番バッターから始まる9回もマウンドに上がり、強打者のゲレーロJr.選手をファーストゴロに打ち取るなど、この回も3人で打ち取って試合を締めくくり、ドジャースが5対1で勝ちました。

山本投手は2試合連続の完投勝利で、ことしのポストシーズンで3勝目をあげました。
エースの活躍でドジャースは対戦成績を1勝1敗とし、日本時間28日からは、ロサンゼルスに舞台を移して第3戦が行われます。
10/25 15:33 更新
ワールドシリーズは先に4勝したチームがワールドチャンピオンに輝きます。
連覇を目指すドジャースはポストシーズンに入って9勝1敗と快進撃を見せ、24日、カナダのトロントで32年ぶりの頂点を目指すブルージェイズとの第1戦に臨みました。
ドジャースは2回、7番のキケ・ヘルナンデス選手のタイムリーヒットで先制したあと、3回にも追加点をあげて2対0とリードしました。
しかし、4回、先発のスネル投手がブルージェイズの6番・バーショ選手にツーランホームランを打たれ同点とされると、6回には3人目のバンダ投手が代打のバージャー選手に満塁ホームランを打たれるなど、この回9点を奪われて大きくリードされました。

ドジャースは直後の7回1アウト一塁の場面で大谷選手に第4打席がまわりインコース低めの変化球をすくい上げ、ライトへツーランホームランを打ち2点を返しました。
大谷選手はこれがワールドシリーズ初ホームランでポストシーズンでは、3本打ったリーグ優勝決定シリーズの第4戦から続いて2試合連続で今シーズン6本目となりました。
大谷選手はこの試合4打数1安打2打点フォアボールが1つでした。
ドジャースはこのまま4対11で敗れてことしのポストシーズンで初めて第1戦を落としました。
第2戦は日本時間の26日、引き続きブルージェイズの本拠地のカナダ・トロントで行われ、ドジャースは山本由伸投手が先発します。
10/25 08:22 更新
大リーグはドジャースとブルージェイズのワールドシリーズが、日本時間の午前9時から始まります。球団初の連覇を目指すドジャースは、相手の本拠地で行われる第1戦で大谷翔平選手にワールドシリーズで自身初のホームランが出るか注目です。

第1戦 先発投手
▽ドジャースがポストシーズン3試合で防御率0.86のスネル投手
▽ブルージェイズはルーキーのイーサベッジ投手
イーサベッジ投手は9月に大リーグデビューした22歳で、レギュラーシーズンではわずか3試合の登板ながらヤンキースとの地区シリーズで6回途中無失点、11奪三振の好投で一躍、脚光を浴びました。

▽第1戦:10月25日(土)@トロント
▽第2戦:10月26日(日)@トロント
▽第3戦:10月28日(火)@ロサンゼルス
▽第4戦:10月29日(水)@ロサンゼルス
▽第5戦:10月30日(木)@ロサンゼルス
▽第6戦:11月1日(土)@トロント
▽第7戦:11月2日(日)@トロント
※先に4勝したチームがワールドシリーズ制覇
※日時は日本時間
10/21 22:12 更新
リーグ優勝決定シリーズは先に4勝したチームがワールドシリーズに進みます。
ナショナルリーグはすでにドジャースが4連勝で2年連続の進出を決めています。
アメリカンリーグは、ブルージェイズとマリナーズがともに3勝で並んで、第7戦が20日、ブルージェイズの本拠地カナダのトロントで行われました。

ブルージェイズは、1回に1点を先制されましたが、そのウラ、バーショ選手のタイムリーヒットですぐに同点に追いつきました。
しかし、3回にマリナーズのロドリゲス選手にソロホームランを打たれ勝ち越しを許すと、5回にはラリー選手のポストシーズン5本目となるソロホームランで1対3とリードを広げられました。

追う展開となったブルージェイズは、7回にスプリンガー選手が起死回生となるスリーランホームランを打ち4対3と逆転し、この試合、初めてリードを奪いました。
このリードを8回は5年連続ふた桁勝利のバシット投手、9回は抑えのホフマン投手が守り切り、ブルージェイズが4対3で逆転勝ちしました。

この結果、対戦成績4勝3敗でブルージェイズが32年ぶりのアメリカンリーグ優勝を果たし、ワールドシリーズ進出を決めました。
ブルージェイズは現地時間の24日から始まるワールドシリーズで連覇を目指すドジャースと対戦します。
10/18 12:46 更新
大リーグのポストシーズン、ドジャースとブルワーズのリーグ優勝決定シリーズの第4戦が行われ、ドジャースは投打の二刀流で出場した大谷翔平選手の活躍で5対1で勝ちました。ドジャースは対戦成績を4勝0敗とし、2年連続のワールドシリーズ進出を決めました。

1番・ピッチャーで出場した大谷選手は、バッターとして1試合3本のホームランを打ち、ピッチャーでは7回途中まで投げて無失点、2桁10個の三振を奪う力投でポストシーズン2勝目をあげました。4点リードの9回は佐々木朗希投手が無失点に抑えて試合を締めくくりました。
10/18 10:25 更新
大リーグのポストシーズン、ドジャースとブルワーズのナショナルリーグ優勝決定シリーズ第4戦が始まりました。ドジャースは3連勝でワールドシリーズ進出に王手をかけ、大谷翔平選手が投打の二刀流で出場しています。

大谷選手は1回の第1打席、左腕のキンタナ投手からフルカウントからの6球目の変化球を捉え、先制の先頭打者ホームランを打ちました。大谷選手のホームランは9試合ぶりで、ライトへの飛距離は135メートルでした。
ドジャースは大谷選手の先頭打者ホームランのあとも2本のヒットでチャンスを作り、5番・エドマン選手のタイムリーヒットなどで2点を追加し、この回、3点を先制しました。
10/17 10:29 更新
大リーグのポストシーズンはドジャースとブルワーズのリーグ優勝決定シリーズの第3戦が行われ、ドジャースが3対1で勝って対戦成績を3勝0敗とし、ワールドシリーズ進出に王手をかけました。

1番・指名打者で出場した大谷翔平選手が1回にスリーベースヒットを打ってチャンスを作り、先制のホームを踏みました。
ドジャースは先発したグラスナウ投手が6回途中を1失点に抑え、その後はリリーフ陣がつないで9回は佐々木朗希投手が無失点に抑えてセーブをあげました。
ドジャースは日本時間18日の第4戦で大谷選手が投打の二刀流で出場する予定で、勝てば2年連続のワールドシリーズ進出が決まります。
10/15 12:13 更新
大リーグのポストシーズンはドジャースとブルワーズのリーグ優勝決定シリーズの第2戦が行われ、ドジャースが5対1で勝って対戦成績を2勝0敗としました。
先発した山本由伸投手が9回を1失点に抑えて大リーグで自身初となる完投勝利をあげました。大谷翔平選手も7回に打った20打席ぶりのヒットがタイムリーとなって貴重な追加点をあげました。
ドジャースは相手の本拠地で2連勝とし、日本時間の17日、本拠地のロサンゼルスで第3戦に臨みます。

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