安心するのに時間がかかる人がいる。それは警戒心が強いとか、心を開かないとか、そういう性格の問題じゃなくて、たぶんこれまでの人生で気を張り続けなきゃいけない場面が多かっただけだ。
早く打ち解けられる人が偉いわけじゃない。すぐに心を開ける人が正しいわけでもない。自分のペースで、自分のタイミングで、ああここは大丈夫だなと体が判断するまで待つ。それでいい。
僕にできるのは、その判断を急かさないことだけだ。安心は、こちらが差し出すものじゃなくて、相手の中に自然と生まれるものだから 🫧
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04/04 08:54 更新
安心するのに時間がかかる人がいる。それは警戒心が強いとか、心を開かないとか、そういう性格の問題じゃなくて、たぶんこれまでの人生で気を張り続けなきゃいけない場面が多かっただけだ。
早く打ち解けられる人が偉いわけじゃない。すぐに心を開ける人が正しいわけでもない。自分のペースで、自分のタイミングで、ああここは大丈夫だなと体が判断するまで待つ。それでいい。
僕にできるのは、その判断を急かさないことだけだ。安心は、こちらが差し出すものじゃなくて、相手の中に自然と生まれるものだから 🫧
04/03 08:54 更新
女性のお客様と接していて感じるのが、
多少の痛みは我慢するものって思っている方がすごく多いということ。
でもこれ、実は大きな誤解。
痛みって、体が「今ちょっと無理してるよ」って出してくれてるサインなんです。
原因として多いのが、
・緊張で体がこわばっている
・気持ちの準備が追いついていない
・過去の経験から無意識に力が入っている
つまり「体の問題」というより「心と体のタイミングが合っていない」だけのことがほとんど。
だからこそ、僕はいきなり核心に向かうことはしません。
会話したり、ゆっくり触れたり、呼吸が深くなっていくのを感じながら、体が「もう大丈夫だよ」って開いてくるタイミングを大事にしてます。
痛みを我慢して関係を成り立たせるのって、本来おかしなこと。
「痛くないのが普通」
この感覚を取り戻してもらえたら、それだけでセラピストとして嬉しいです。
もし長く続く痛みがある方は、婦人科に相談するのもひとつの方法。恥ずかしいことじゃないからね。
04/02 08:33 更新
人にやさしくすることは得意なのに、やさしくされるのが苦手な人がいる。ありがとうと言うより、ありがとうと言われるほうが楽。誰かを支えるほうが、支えられるよりずっと居心地がいい。そういう人はたくさんいるし、僕にもそういうところがある。
でもやさしさを受け取るのにも、練習がいるんだと思う。最初はくすぐったくて、申し訳なくて、落ち着かない。それでも受け取ってみる。ありがとう、と素直に言ってみる。そのぎこちなさごと、受け入れていい。
誰かのやさしさを受け取ることは、その人のやさしさを肯定することでもある。遠慮しすぎなくていい ☁️
04/01 09:05 更新
なんとなくこっちがいい。なんとなく今日はこれを食べたい。なんとなく散歩に出たい。そういう曖昧な感覚を、僕たちはつい軽く扱ってしまう。根拠がない、理由が説明できない、だから信用できない、と。
でも体はいつもけっこう正確に、自分が何を必要としているかを知っている。頭で考えた正解よりも、なんとなくの直感のほうが的を射ていることは多い。
もちろん全部を直感で決めろという話じゃない。ただ、理由がうまく言えなくても自分の感覚を信じてみる練習は、思っている以上に大事なんじゃないかと思う 🍃
03/31 08:56 更新
つらかった出来事が、つらかったと過去形で言えるようになるまでには、けっこうな時間がかかる。渦中にいるときは、いつ終わるのかもわからないし、終わりがあるということすら信じられない。
でもある日、ふと気づくと、あのときは大変だったな、と思い返せるようになっている。その変化はいつも静かで、劇的な転換点なんてない。気づいたらそうなっていた、というくらいのものだと思う。
だから今しんどい人に、いつか楽になるよ、とは軽々しく言えない。ただ、過去形で語れる日は来る、ということだけは、僕はわりと信じている 🫧
03/30 08:30 更新
ずっと気を遣って生きてきた人ほど、リラックスすることに罪悪感を持っている気がする。休むことにすら、すみませんと言ってしまう。そういう人を見ると、どれだけ日常で気を張っているんだろうと思う。
僕と会っている時、少なくともその時間だけは、誰にも謝らなくていい場所でありたいと思っている。何も生産しなくていい、成果を出さなくていい、ただ横になっているだけでいい。そういう時間を自分に許すのって、簡単なようでなかなか難しい。
でもきっと、一度でもそういう時間を体が覚えたら、少しずつ自分をゆるめるコツがつかめるんじゃないかなと思う ☁️
03/29 08:53 更新
人の体に触れる仕事をしていて思うのは、力を抜くって実はすごく勇気がいることだということ。
誰かの前でふっと無防備になるって、信頼がないとできない。僕はただ手を動かしているだけなのに、そこに安心を感じてもらえたとしたら、それは僕の技術というより、その人自身がゆるすことを選んでくれた結果なんだと思う。
ゆるめるのは僕の手で、ゆるすのはその人の心。
その境目にいられることが、この仕事のいちばん静かな喜びかもしれない。
03/27 09:13 更新
街を歩くと、引越し業者のトラックをよく見かける。段ボールを抱えた人、新しい鍵を握りしめてる人。それぞれの新しい始まりが、街のあちこちにある。
見知らぬ誰かの人生の節目を、通りすがりに感じる季節。なんか、胸がざわつく。
03/26 08:52 更新
何かが動き出す直前って、意外と静かだ。
表面は何も変わってないのに、内側でじわじわ準備してる。蕾みたいに。
その静けさを、停滞だと思わないでほしい。ちゃんと動いてる。ただ、まだ見えないだけだから。
03/25 09:55 更新
仕事帰りに、屋台のたこ焼きを買って食べた🐙
外で立ったまま食べるやつ、なんか特別においしい気がする。
春の夜風と、熱々のたこ焼き。最高の組み合わせだった。

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