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要約
この記事では水洗顔だけでは不十分な理由について解説しています。 洗顔料の特徴や種類についても記載しています。 是非最後まで目を通してみてください。
はじめに
モテたい一心でスキンケアに感心を持ち、今では世の中に美容男子を増やすべく活動をしています。
そんな中、こんなお声を頂きました。
「水だけで洗顔してたんですけどダメなんですか?」
分かります。朝は眠いし忙しいし、夜はササっと浴びて寝たい…。
では、問います。
頭を洗うとき。シャンプーしますよね?泡で洗ってますよね。
身体を洗うとき。ボディーソープ使いますよね?泡立てますよね。
顔を洗うとき。なんで泡使わんと?水だけでよかと思いよると?
そうなんです。なぜか皆さん、顔だけは水洗いなんです!
ということでこの記事では、洗顔をする時に洗顔料が必要な理由について解説します。
さっきの問いでビックリした人、必見です。
ではスタートします。
洗顔の目的
洗顔は夜だけではありません。朝も行うことを推奨しています。起きたら顔を洗いますよね。その時に水だけで洗ってませんか?
なんで水洗いじゃダメなのか。
まず最初に、洗顔の目的を振り返ってみましょう。
余分な皮脂や汗の除去
皮膚は皮脂腺から皮脂を分泌し汗腺から汗を出しています。これらが適度に分泌されることで肌を保護して潤いを保つ働きをしています。しかし、過剰に分泌されると毛穴を詰まらせ、ニキビや吹き出物の原因になります。
洗顔をすることで、肌表面の余分な皮脂や汗を落とし、毛穴の詰まりを防ぐことができます。
古い角質の除去
肌はターンオーバー(新陳代謝)によって定期的に新しい細胞を生み出し、古い角質を排出しています。このサイクルが乱れると古い角質が肌に残りやすくなります。古い角質が溜まると、肌がくすんで見えたり、毛穴が詰まりやすくなります。
洗顔をすることで古い角質を取り除き、肌の透明感を保つことができます。
外部環境による汚れの除去
大気中にはホコリや花粉、PM2.5などの微粒子が存在していて、これらが肌に付着することがあります。こういった汚れを放置すると、肌に炎症を引き起こすリスクが高まり、バリア機能の低下にもつながります。
洗顔でしっかり除去することが大切です。
化粧品の残留物の除去
特にメイクをする人にとっては、化粧品の成分が肌に残ることで毛穴を塞ぎ、肌トラブルの原因になることがあります。
洗顔は、クレンジングで落としきれなかったメイクなどの微細な残留物を取り除く役割も果たします。
肌の健康な状態を維持するための準備
洗顔によって汚れを落とすことで、化粧水や美容液の浸透を良くし、その後のスキンケア効果を最大限に引き出せる状態を作ります。汚れが残ったままだと、スキンケア成分がしっかりと浸透しないため、洗顔はその準備段階としても重要プロセスです。
水洗いだけでは不十分な理由
皮脂の構造と性質
皮脂の性質は「油性」でなので水とは馴染みにくい性質を持っています。水で顔を洗っても、この油性の膜は基本的に肌に留まります。これらは水だけでは洗い流せません。
毛穴の汚れ
毛穴には皮脂とともに古くなった角質、外部の汚れ、メイクの残りなどが混ざり合って蓄積しやすいです。皮脂と古い角質が混ざり合うことで、角栓という固い栓状の物質が毛穴に詰まります。これが黒ずみやニキビの原因になります。洗顔料による油分の除去が不可欠です。
バクテリアの繁殖
皮脂や角質が毛穴に詰まると、皮膚表面に常在するバクテリア(細菌)が増殖するための栄養源になりやすくなります。特に、アクネ菌と呼ばれる細菌は皮脂を栄養として増殖しこれがニキビの発生に繋がります。
水だけの洗顔では、このバクテリアの繁殖を抑えるための皮脂除去が不十分です。洗顔料を使うことで、皮脂や汚れを取り除き、バクテリアが繁殖する環境を減らすことができます。
科学的な根拠
洗顔料には界面活性剤という成分が配合されています。界面活性剤は、水と油を混ぜ合わせることで、油性の汚れを水に溶けやすくし洗い流すことができる成分です。肌表面の古い角質も取り除かれターンオーバーが促進されます。
洗顔料の役割と効果
各成分の働き
界面活性剤
界面活性剤は、水と油を混ぜ合わせ皮脂やメイクの油性の汚れを水で洗い流す役割があります。合成界面活性剤は洗浄力が強く、天然由来のものは肌への負担が少ないのが特徴です。
保湿成分
保湿成分は洗顔後の乾燥を防ぎ、肌の潤いを保つために使われます。ヒアルロン酸やセラミドなどが含まれ、洗顔後も肌の水分を保持し乾燥を防ぎます。
洗浄成分
洗浄成分は、皮脂や古い角質を取り除き肌のターンオーバーを促進します。肌への刺激が強いものがあるので、肌質に応じた成分を選ぶことが大切です。
洗顔料がもたらす効果
毛穴の汚れ除去
界面活性剤や洗浄成分が、毛穴に詰まった汚れや皮脂、角質を除去し黒ずみやニキビの予防に効果的です。適度な泡立ちで優しく洗うのがポイントです。
皮脂バランス調整
過剰な皮脂を洗顔で取り除くことで皮脂バランスを整えます。ベタつきを抑えたりテカりやニキビ予防にもなります。洗浄力が強すぎると乾燥を招くこともあるので注意が必要です。
肌のキメを整える
洗顔で古い角質を取り除くことで、肌のターンオーバーを正常化し肌のキメが整います。保湿成分が肌に潤いを与え、なめらかでふっくらとした肌に近づきます。
洗顔の正しい方法
洗顔料の種類とポイント
フォーム洗顔料
1番ポピュラーな洗顔料。フォームタイプの洗顔料は洗顔ネットなどで泡立てると、きめ細かい泡が作りやすいのが特徴です。しっかりと泡立てることで、泡が肌と手の間のクッションとなり、摩擦を防ぎながら優しく洗うことができます。
選ぶポイントは、泡立ちの良さと、洗浄力がありながらも肌に優しいアミノ酸系洗浄成分を含むものを選ぶと、しっかり汚れを落としつつ肌を乾燥させずに洗えます。
泡洗顔料
泡タイプの洗顔料はあらかじめ泡立てる手間がないため、忙しい朝や手軽に洗顔したい方に最適です。細かく弾力のある泡が肌に優しく、摩擦を抑えながら汚れを落とします。
選ぶ際は、泡の密度や弾力がしっかりしているものや、肌の乾燥を防ぐ保湿成分が配合されたものがおすすめです。
クリーム洗顔料
クリームタイプの洗顔料は、濃厚なテクスチャーでしっとりとした洗い上がりが特徴です。乾燥肌や敏感肌の方に向いていて、肌に必要な潤いを残しながら洗うことができます。
選ぶポイントは、ヒアルロン酸やセラミドなどの保湿成分が豊富に含まれているものを選ぶと、しっとり感が長続きします。
ジェル洗顔料
ジェルタイプの洗顔料は、滑らかな使用感でさっぱりとした洗い上がりが特徴です。特に脂性肌や混合肌の方に向いていて、余分な皮脂を取り除きながら肌をさっぱりと整えます。
選ぶ際は、アミノ酸系の洗浄成分を含むものや、皮脂コントロール効果のある成分が入ったものを選ぶと効果的です。
パウダー洗顔料
パウダータイプは、酵素を含むものが多く毛穴の汚れや古い角質をしっかりと除去します。肌のざらつきやくすみが気になる方におすすめです。
選び方のポイントは、粒子が細かく肌に優しい酵素成分が配合されているかどうかをチェックしましょう。使用頻度は週2~3回程度が理想です。
オイル洗顔料
オイルタイプの洗顔料は、メイクや皮脂をしっかりと溶かし落とす力があります。特にウォータープルーフの日焼け止めや、しっかりとメイクをする方におすすめです。
選ぶ際は、オリーブオイルやホホバオイルなど天然由来の成分を使ったものを選ぶと、肌に優しく洗い上げることができます。
ミルク洗顔料
ミルクタイプの洗顔料は乳液のような軽いテクスチャーで、肌に優しく潤いを残しながら洗えるのが特徴です。敏感肌や乾燥肌の方に適していて、肌を保護しながら汚れを落とします。
選ぶ際には、肌への刺激が少ないかつ、保湿成分がしっかり配合されているものを選ぶと安心です。
洗顔料を選ぶ際は、自分の肌質や悩みに合わせて成分やタイプを比較することが大切です。様々な種類の洗顔料があるので、色々と試しながら自分に合う洗顔料を見つけてみましょう。
自分の肌質は?
どのような肌悩みに対応したい?
どのような洗い上がりを求める?
この辺りに気を付けながら商品を探すと良いかもしれません。洗い上がりがつっぱる感じがあったりヒリヒリしたりするのは自分の肌質と合っていないので、すぐに使う製品を変えることをおススメします。
最後に
今回は洗顔料の必要性に関して解説させて頂きました。
水洗顔は肌への負担は少ないですが、落としきれない皮脂や汚れがあるので肌質に合わせた洗顔料は必須です。自分の肌に合った洗顔料を選ぶには数を試さないといけないですが、1度見つけてしまえばそこからはほぼルーティンです。
洗顔でしっかりと皮脂や汚れを落とさないと、どれだけ良い化粧水や乳液を使っても効果は半減してしまいます。まずは肌を清潔に保つための土台作りからやっていきましょう。