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06/18 10:05 更新
誰にも気づかれない優しさを
今日もひとつ、またひとつ
飲み込んで、微笑んで
「大丈夫」って言い聞かせてきたよね。
誰かに褒められたいわけじゃない
でも、たまには…
「あなたって素敵だね」って
ただ、そう言われたいだけ。
忘れていないよ
本当のあなたは
ため息の奥に隠した
柔らかくて、温かくて
誰かを癒せるほどに優しいってことを。
でもね、優しさは時に
あなた自身をひとりにする。
そんな夜があるなら
僕に少し、あなたの孤独を分けてほしい。
肩に触れた温もりだけで
心がほどける瞬間があるから。
あなたは、愛されていい。
求められていい。
承認されたいと願うその気持ち
何も間違っていない。
誰かのために頑張るあなたを、
僕が受け止めるから。
心が緩むまで
言葉ではなく、ぬくもりで
そっと隣にいるから。
06/17 12:44 更新
朝の静けさに耳を澄ませて、ふと思う。
「今日も優しくいられるかな」って。
優しさって、
誰かのためだけじゃなくて、
自分の心を柔らかくする魔法だとも思う。
仕事に追われる日も、
日常の生活で手いっぱいの日もある。
疲れてため息しか出ない夜も。
だけど、
その一瞬の「大丈夫？」が、
温かい飲み物を差し出す手が、
見えない誰かを救ってるかもしれない。
そして、
優しさは回っていく。
小さな一言が、
知らないうちに誰かの背中を支えて、
巡り巡って、また私のところに帰ってくる。
40代も後半になって、
強くなることに慣れたけど、
時には弱くてもいいんだと、
ようやく思えるようになった。
50代が見えてきて、
優しさは「余裕」ではなく「選択」だと気づく。
どんなに忙しくても、
心だけは擦り切れないようにと願う毎日。
だから今日も、
深呼吸して、自分を抱きしめて、
誰かに優しさをひとしずく渡してみる。
そうすればきっと、
貴女の生活が、
優しさでそっと満たされていくと信じながら。優しさで溢れるように
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