こんにちは!🌪️風羽🪶です

この曲を初めて聴いた時、
「HEROって、強い人の話じゃないんだな」
そんな感覚が静かに残りました。
GReeeeNさんの**『HEROES』**は、
最初から前を向けている人の歌じゃない。
迷って、悩んで、
誰かを傷つけてしまった自分を知っていて、
それでも――
**「このままじゃいけない」**と、
世界の隅で小さく叫ぶ人の歌。

歌詞の中で何度も出てくる
「言い訳」「嘘」「弱さ」。
これって、
特別な誰かの話じゃなくて、
日常を生きている僕ら全員の話だと思うんです。
忙しさに流されて、
「まぁいいか」って自分をごまかして、
本当に大事なものから
少し目を逸らしてしまう。
でもこの曲は、
それを責めない。
「弱さも知ってる
僕もあなたも
誰かのHERO」
この一節が、
僕はとても好きです。

正直、
ヒーローって
マントを着て空を飛ぶ存在じゃない。
誰かの前で
強がらなくてもいい。
完璧じゃなくてもいい。
それでも
「君を笑わせたい」
「守りたい」
そう願った瞬間に、
人はもう、誰かのHEROなんだと思います。
この曲を聴くたびに、
僕は思います。
誰かの手を取る時、
そっと寄り添う時、
「大丈夫だよ」って伝える時。
それは
派手じゃなくても、
確実に勇気を渡している瞬間なんだと。
セラピストとして、
一人の男として、
僕はこれからも
君に誇れる自分を目指していたい。
もし今、
少し疲れていたり、
立ち止まっていたなら。
この曲を聴いて、
そして、
ふっと誰かに会いたくなったら。
その時は、
僕がいます。
🌪️ビューン🪶
















































































































