この年齢になっても、筋トレは欠かせない。
それは若さを誇示したいからでも、見せるためでもない。
人として。
そして、セラピストとして。
誰かの身体に触れ、心に寄り添う以上、
自分の体調が万全であることは最低条件だと思っている。
筋肉は、力を誇るためのものではなく、
相手を安心させるための土台。
長く支え、ブレずに寄り添い、
必要なときに、必要な強さで包み込むためにある。
年齢を重ねたからこそ、
衰えを言い訳にせず、整え続ける。
それは自分自身への責任であり、
目の前の「あなた」への誠意でもある。
今日も黙々と体を動かす。
誰かを癒すその瞬間のために。
立也



















































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































