みなさまこんばんは!
今日は少し性感マッサージに関わるディープなお話を・・・
そしてこの話はHIROの施術の本質的な部分なのですが
ネタがないので書きます笑
知っている人は知っている話ですが
性器や性感帯に触れられて気持ち良く感じているのはあくまで脳で感じています
性器、性感帯はセンサーなだけ
なのでいくらセンサーに触れても脳に届かないと気持ち良いと言う感覚にはなりません
そして気持ちよさを増幅させるのは
脳に作用するホルモンの働きです
僕が意識しているのは
セロトニン
ドーパミン
オキシトシンの3つです
セロトニンの話を絡めると複雑になるので
ドーパミンとオキシトシンの話をしようと思います
簡単に言うと
ドーパミンは男性が大好き
オキシトシンは女性が大好き
であることが多いです
もちろん例外はありますよ?
ドーパミンは報酬系回路に関わっており
射精時に分泌されます
そのほかでは何かを達成した時の達成感を感じている時に放出されます
このホルモンは短距離ランナー
強烈な快楽を生み出しますが分泌した後にプロラクチンというホルモンが働き
急激に分泌が抑え込まれます。これがいわゆる賢者タイム
ただこの射精が子孫繁栄のために最も必要なため
男性はこれの快楽が大好きです
頭の中のおちんちんの正体はこのドーパミンということになります
そしてオキシトシン
オキシトシンは授乳中に放出される代表的なホルモンで
これも脳に快楽をもたらします
オキシトシンの場合はスキンシップ時に放出される傾向にありますが
とある条件があるんです
それは“好きな人限定で放出される“ということです
そしてオキシトシンの場合は余韻が長いです
緩やかな減少となるので余韻も長く
心地よかった記憶が脳に刻まれます
これが女性の好きなホルモンの特徴です
一人の女性がどちらを優先するのか見極めるのもセラピストの技量だと思いますし
両方満たせる人は本当に少ないと思います
ドーパミンを欲している人にオキシトシンの分泌を促しても刺さらないし
オキシトシンを欲している人にドーパミンの分泌を促しても刺さらないわけで
性って奥深いですねw
ってことで以上!
次もこんな感じで深掘りして日記書きますか-