崩れかかる星の上で
足元の水溜まりに自分を写す
漂流した異国の地
時間の雫が
遅れて落ちる
雲に埋もれた街で
前に車輪を引く影
風に乗る草原の匂い
地下道の先の光
借りた鍵はいらなくて
足跡が階段を昇る
昼間の街灯の下で
天使の輪を撫でる
振り向いて
前に手を引く
朝陽のない生活は
決意の重さを背負って
鞄の中で転がる
手首のリングが
雨をはじく
埋もれたポストで探す手紙
台所で咲く花
窓際の秘密基地
世界を共有した日
埋まらない言葉
肩は寄り添って
時の扉が開く
永遠の旅路に
安らぎの粒子が舞って
その先を照らす














































































































