って言葉が大嫌いです、はい。
ところで女風界隈ではあっちこっちで寄り添いますって言葉を見かけるけど、「寄り添う」って具体的になんなんだろう。
実態がないからこそ言ったもん勝ちだよね。
寄り添ってるかどうかなんて判断しようがないし、とりあえず書くだけ書いとけっていう都合の良いキラーワードと化してる。
キラーワード通り越して、もはやテンプレのような気もするけど。
「寄り添います」って書くのは簡単だけど、どういうことなのか改めて考えてみようかな。
さて…。
今まさしく屋上から飛び降りようとしている僕に対して、貴女はなんて言葉をかけますか?
とりあえず落ち着いて?
話聞きますよ?
命を粗末にしちゃダメだ?
生きていればきっと良い事がある?
一人で抱え込まないで?
美味しい物でも食べてゆっくりしよう?
この世に生まれてきたのには意味があるはず?
あなたが死ぬことで悲しむ人がいる?
…はい、僕は死にました。
お疲れ様でした。
僕が思うに「寄り添う」というのは否定しない事。
どんな感情も思考も全てを受け入れる。
それが例え「死にたい」という想いであったとしても。
だから、止めようとした時点で否定になる。
僕だったら、その決意に至るまでの過程に興味を持って話を聞きたいと思う。
些細な事だけど、ここで聞いて「あげたい」って言い回しをする人はたぶん寄り添えてない人。
癒して「あげたい」とかね。
僕はあまり好きな言い回しじゃないな。
「寄り添う」のが必ずしも最善だとは思わない。
先の例でいうと、下手したら背中を押すことこそが真の「寄り添う」ということになりかねない。
僕ならばそういう場面に出くわした時、なんて声をかけるだろう?
友達とこの話題で議論した事があるが、その時は「どうせ死ぬなら最後に一回ヤラせてくれへん?笑」が実は意外と有効なのではないかという最低な結論に至ったが…。
もちろん相手との関係性にもよる。
誰に対しても言える事ではない。
でも僕なりに考えた結果、「寄り添う」というのはこういうことだ!ってセリフが一つ思いついた。
「ひとりで大丈夫?一緒にいこうか?」
優しく微笑んで、ちょっとコンビニ寄ってく?ぐらいの感じで手を差し伸べて言うのはどうだろう。
二つ返事で「はい、お願いします!」って即答する人はなかなかいないだろうし、逆に「あ、結構です。一人でいくんで」と言う人もいないだろう。
これはなかなか寄り添えてる気がする。
出来れば寄り添いたいとは思う。
でも実際に「寄り添う」って難しいから。
僕は迂闊に言いたくないな。
って話だったんだけど、自分のプロフ読み返したら2つも「寄り添う」ってワード入ってたわ笑
前々からプロフ書き直したいとは思いつつも面倒で先送りにしてたけど、6月中にはきっと書き直す!
…気が向いたら。
…たぶん、ね。
日記はもはや女性ウケ無視して書きたいこと書いてるけど、プロフは比較的マジメな感じなのちょっと恥ずかしかったりする。
そして面倒と言えば…。
今は千葉と東京に登録してるんだけど、距離的には柏とか立川辺りも行けるんだよね。
追加しようかな~って迷いつつ、結局後回しにしてる。
僕は何事にも本気になれないんだよねぇ。
やる気が有るのか無いのかよく分からない飄々とした感じも僕の個性だと思うけど。
これも結構コンプレックスだったりするのよ…。