何かが終わるとき、きれいに区切れることのほうが少ない。八月が終わっても暑さは残るし、仕事が終わっても余韻や後始末は続く。終わったはずのものが、しばらく尻尾を引きずってる。
それでイライラすることもあるけど、たぶん、そういうものなんだと思う。きれいに終わるほうが例外で、たいていのものはだらだら終わる。区切りは自分の頭の中にしかない。
だから、終わったのにまだ終わってない感じがしても、それは失敗じゃない。ゆっくり終わっていく途中。八月の暑さも、いつのまにか終わってる。気づかないうちに終わってるのが、いちばん自然な終わり方かもしれない 🫧















































































