印象的なのは3つ程あるし話が長くなりそうなので小分けで書こうかなと。毎度の如く書きたい事書いてるだけの日記です。
とりあえず1番絵面というか雰囲気が良かったライブの話でもしようかなと。確か2005〜6年くらいのロッキンのフェスだったと思うのですが、SINGER SONGERというcoccoとくるりのメンバーで結成されていたバンドなんですけど、これが非常に良かった。当時はひたち海浜公園で8月の暑い時期に開催されるフェスなんですが、出演は太陽が西に傾き始める頃のテーブルで、自分はステージから少し離れた所から見ていました。まぁ既に色々見て疲れてますからね。ビール片手にゆっくり見ようかなと。
そのすこし遠くから見るってのが大正解でして紅鮭みたいな色の夕焼けの中、一部の観客が吹いてるシャボン玉がフワフワと夕日を浴びてキラキラと光って飛んでいて、暑さも少し和らいだ中で澄んだ音楽が流れているのが遠巻きで観ていてすごい一体感というか何というか、ここは天国かな?って錯覚する程綺麗だったんです。
このバンドの「初花凛々」っていう曲が凄い好きなんですけど、その環境下で聴く初花凛々はとても綺麗で、一緒に見ていた物覚えの悪い友人もこれだけは覚えていて未だにその時の事をたまに思い出しては話します。
大分昔の話で申し訳ないのですが、後の2つも古い話ですのでご了承下さい。次回は多分忌野清志郎の話かと。(あれ、RCサクセションだったかな?)