久しぶりに男性に触れられたら
びっくりするくらい感度が落ちていて
ショックだった
先日友人の30代女性との会話のなかで
彼女はそんな話をしてくれました
「セックスやスキンシップで感じない」
これは、男性でいえば
「おちんちんが勃たない」ことと同じくらい
女性にとっては深刻なことなんだと想像します
たしかに、性感が開いて
感じてどんどんエロくなっていく女性の姿は
ひどく美しくて魅力的です
パンパンに勃ったおちんちんと同じくらい
生命力に溢れて見るだけで元気になります
でも僕は
エロにいまいちノれなくてモゾモゾしてる
そんな女性の姿もまた
なんだか可愛いな。と思いますし
めっちゃ笑顔になれない時があるように
性感が閉じて
しんとなってしまう時期だって
女性の長い一生の中にあるのは
仕方ないんじゃないのかな?
と思うのです
僕はその友人女性に
その時の相手との関係性を尋ねました
すると、あまりコミュニケーションが密にとれていない状態からそういう感じになった。とのことで
そりゃ身体がしんとなるのも解るよ。
と言いました
すると彼女は安心したような声で
「そっか。そうだよね。」と
自分に言い聞かせるかのように
つぶやきました
きっと彼女の中では
もしかしたら自分の女性性が
もうもどって来ないんじゃないか?
そんな怖れの気持ちが広がっていたのでしょう
そんな彼女の姿をみて
私はある女性とのセックスを
思い出していました
その日僕のおちんちんは
死んでいるかのようにピクリともせず
僕は初めてセックスするその女性に対して
申し訳ないような恥ずかしいような気持ちで
色々な言い訳を彼女にしてしまっていました
でもその女性は
まるで気にするでもなく
一言「可愛い」といって
ぼくのしんとなってるおちんちんを
触ってくれました
その時僕の中では
これまで味わったことのないような
癒しがおきました
そしてかつて
相手の反応の悪さに苛立ったり
感じさせてやろうと上から目線の愛撫をしていた
自分を思い出して
そんな僕の身勝手で思い上がったセックスに付き合わされた全ての女性に謝りたい気持ちになりました
本当にごめんなさい。
そのままのあなたで
何一つとして問題はないですよ
僕のおちんちんを「可愛い」
と言ってくれた女性と
僕はアソコとアソコを擦り合わせて
セックスしました
激しく乱れるわけでも
興奮に溺れるわけでもなくて
でも僕にとって
たぶん彼女にとっても
それは最高に幸せで
エロいセックスでした
ぴしょぴしょに濡れるのも
興奮で気を失いそうになるのも
すっごいイイですが
うんともすんとも言わない身体で
淡く感じるエロもある
そんなエロの自由さ
ルールの無さが僕は好きで
そんなおおらかな性を
あなたとも共有したいと願っています