地元の懐かしい香りが恋しくなって。
ちょうど開催されていた北海道物産展で、小樽のソウルフード「なると」や旭川ラーメン、それに銭函の昆布たちを買い込んできました。
本当は、手慣れた手つきでラーメンを茹でて、黄金色のチーズケーキを切り分けて……なんて、誰かと静かに分け合えたら一番いいんだけど。
今はひとり、部屋で地元の味に浸る時間。
でも、この濃厚なチーズケーキの甘さや、喉ごしのいい麺の感覚を楽しんでいると、ふと思ってしまうんです。
**「もし、隣に君がいたら、どんな顔をして食べてくれるかな?」**って。
美味しいものを共有する時の、緩んだ表情。
指先についた甘い香りを、どうやって分け合おうか。
そんな想像をしながら、今はひとりで「予習」しておきます。
次、君に会えた時は、もっと甘くて、とろけるような時間をプロデュースさせてね。
今夜は、地元の香りに包まれながら、君の夢を見ようかな。








































































































































































































































































































































