おはようございます！
本日も元気に出勤しております！
最近ちょっぴりお腹まわりが気になってきたので..昨日はなんと"馬刺し”をいただきました！
実は馬刺しって、他の赤身肉に比べて消化吸収が良くて、胃にも優しいってご存知でしたか？
さらに....
生で食べるから、火を通さない分、熱に弱いビタミンや酵素もしっかり摂れるそうです😆
「美味しいのに、体にも優しい」って、なかなかレアな食材ですよね！
僕の趣味は小説を書くことでもあるので、少し官能小説チックに書いてみました！
「馬刺しから始まる夜」
彼と居酒屋で、ふたり並んでカウンター。
「馬刺し、好きなんだ」
そう言って目の前に置かれた皿には、艶っぽい紅。照明に照らされて、妙に官能的に見える。
「…この部位、ちょっととろけるよ」
彼が箸で摘まんで、わたしの口元に持ってくる。
一口含むと、柔らかさとほのかな甘みが舌の奥に広がって、思わず目を閉じた。
「…美味しい」
「舌、敏感なんだね」
その一言がスイッチだった。
次の瞬間には、彼の指先がわたしの髪をそっと払って、首筋にかかる吐息が熱を帯びてゆく。
――まるで、味わうように。
まるで、美味しいところを逃さず愛撫するみたいに。
彼は、馬刺しのように丁寧に、じっくりと、わたしをほぐしていく。
「生」が一番感じるでしょ。
そんなセリフが脳内にこだまする。
これはただの食事じゃない。
夜の始まりに用意された、最初の一口。
本日もよろしくお願いします！
