#2
彼の指先が、
私の手首から肘へ、そして肩へ。
肌をなぞるたび、
涼しい風と熱い体温の境目に、
心まで翻弄されていく。
「ここ、気持ちいい?」
耳元で低く囁かれて、
答える前に喉が震えた。
秋の夜はまだ浅いのに、
私の中ではもう深く、
彼に堕ちていく感覚が広がっていた。
—続く—
#官能小説 #女性視点 #女性用風俗 #秋の夜 #秘密の時間
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09/09 12:14 更新
#2
彼の指先が、
私の手首から肘へ、そして肩へ。
肌をなぞるたび、
涼しい風と熱い体温の境目に、
心まで翻弄されていく。
「ここ、気持ちいい?」
耳元で低く囁かれて、
答える前に喉が震えた。
秋の夜はまだ浅いのに、
私の中ではもう深く、
彼に堕ちていく感覚が広がっていた。
—続く—
#官能小説 #女性視点 #女性用風俗 #秋の夜 #秘密の時間
09/09 02:36 更新
夏の余韻がまだ肌に残るのに、
夜風はもう少し冷たくて。
その温度差が、彼の手の温もりをより鮮明にしていく。
「もう秋なんだね」
そんな言葉を喉まで出しかけて、
代わりに小さな吐息を漏らした。
彼に見透かされるたびに、
季節よりも早く、私の身体は熱くなっていく。
—続く—
#官能小説 #女性用風俗 #秋始まり #秘密の時間
09/04 05:34 更新
#9
押す手と、抗う心。
その狭間で、私は初めて“選ぶこと”を試されている。
#物語の断片 #選択の意味

#10
もし流されるのが運命だとしても、
最後に一歩を踏み出すのは、いつだって自分自身だ。
#物語の断片 #答えは自分に
09/03 13:41 更新
#7
熱は皮膚だけじゃなく、心の奥にもしみ込んでいく。
触れられるたびに、忘れていた感情が呼び覚まされる。
#物語の断片 #記憶の底

こんなにも揺らぐのは、指先のせいじゃない。
きっと私の中に、揺らぐ準備ができていたから。
#物語の断片 #揺れる心
09/02 18:55 更新
背筋に残る余韻が、呼吸と一緒に波打つ。
拒まなければ、このまま流されていくのだろう――そんな予感が胸を締めつけた。
09/01 18:23 更新
背中を押し流すような手が、ゆっくりと脇へと滑っていく。
肩から腕へ、そして腰のくびれへ。
マッサージの延長のはずなのに、その指先はどこかためらいがちに、しかし確かに熱を帯びていた。
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