こんにちは 拓磨です(プロフィール)
最近あんまり本を読んでいませんが
ずっと記憶に残っている一冊を
いっちょまえに語ってみようと思います
長ったらしいので
お暇でしたら読んでください笑
「人生挑戦だ!」
「挑戦しよう!」
「レッツトライ!」
とか腐るほど聞きますが
「挑戦のリアルを綺麗事抜きで知れる」
そんな一冊です
自分の中に毒を持て
太陽の塔をデザインした岡本太郎さんの本です
知ってる方も多いと思います
男臭い内容なので
あんまり女性に好まれる本ではないと思いますが
この本は1ページの1文目から衝撃的で
紹介したいんです
人生は積み重ねだと誰でも思っているようだ。
ぼくは逆に、積みへらすべきだと思う。
財産も知識も、蓄えれば蓄えるほど、
かえって人間は自在さを失ってしまう。
読んだのは10年くらい前、その時はピンときませんでしたが
今、自分の経験を経て後々衝撃がやってきました
気づいてから、この言葉が自分の生き方のテーマになっています
年を重ねるにつれて、人の思考は凝り固まっていきます
「今までと同じ生活」に心地よさを感じるようになります
「何か楽しいことないかなー」と日々思いつつも
実際は毎日同じ生活していた方が楽ですよね
考える必要もなく、失敗することもないので
そんな考えに、警鐘を鳴らします
今までの自分なんか、蹴トバシてやる。そのつもりで、ちょうどいい。
「この道何十年」というプロも肯定します
でもその傍で、守りに入らず
何か全く新しいことに挑戦し続ける
失敗するし、傷つくこともあるけど
その痛みが人生のスパイスで
痛みを感じることで「生きてるな」と感じる
そんな生き方が
死に際に「いい人生だったな」と思える生き方だと思うのです
今年はピアノをはじめとして、
ビジネスやプライベートで色々な挑戦をしました
(前の日記のお香もそうです)
挑戦には失敗が付きもの
批判されることもありました
挑戦して失敗して、心は痛みますが
その痛みは自分の壁を破った証拠
人生が広がった証拠です
年々、新しい挑戦に対して億劫になってきます
「自分がこんなことやるの?」って
でもその気持ちに抗い続けて
日々を過ごしたいですね
読んでくれてありがとうございました笑
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