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要約
いにしえから伝わることわざから 人生をよりよく生きるヒントを お届けしていきます😆 古くから伝わるこのことわざですが 実は現代の生き方にも通じる 素敵な意味があります。 「情けは人の為ならず」という 言葉に一緒に注目してみましょう✨
🧩勘違いされがちな意味
日本の古来のことわざ、
「情けは人の為ならず」という言葉って
どんな意味がご存じでしょうか?
よく勘違いされているのが、
「相手に同情して なんでもやってしまうのは そのひとのためにはならない」
という解釈です。
本来のことわざには
そうした意味はありません。
言葉が浸透するなかで
間違った説の方が
広まっていってしまいました。
では、
「情けは人(他人)の為ならず」ならば
いったい「誰のために」
他人に情けを掛けるのでしょうか…?
🧩誰のために情けをかけるのか?
情けを他人にかけるのは
なんのためなのか?
誰のためなのか?
その答えは、 「自分のため」です。
なんか急にいまどきの
ビジネス書や自己啓発本に
出てきそうな答えになりました😆
他人にかけた行為や思いは
巡り巡ってまわりまわって
自分のところにやってきます。
いつかきっとあなたの身を
助けることになるので
あなた自身のためにも
日ごろから他人を手助けをしたり、
優しくしておきましょう✨
という意味があったのです。
1周回って
とても真新しい言葉に
感じてきました✨
🧩返報性≪へんぽうせい≫の法則
この考え方は
返報性の法則と
言い換えることができます。
[返報性の法則とは] 人間が生きていくなかで、 嫌なことをされた相手には嫌悪感を抱き うれしいことをされたら 好意的な印象を持つ性質のことです。 コミュニケーション社会のなかで 私たちのなかには この法則が常に働いています。
🧩身近な返報性
SNS上においても
あいさつがこまめな人や
積極的にコミュニケーションをはかる人
困っている人に
すぐに手を差し伸べる行動がとれる人
こんな方には
巡り巡って自分にも益が返ってきます。
🧩おわりに
人のために行動していたことが
いつのまにか
自分の為になっていた
というと、
とても素敵な言葉に聴こえます。
そういう[善のかたまり]のような方も
ひとりかふたり、
あなたの身近にもいるかと思います。
でも人間
そんなきれいに生きられるでしょうか。
すこし不格好でも
「いつかは自分のためとなって
返ってくるのだから」と
打算的な行動や
偽善的な行動でもいいので
相手のために行動していくことは
なにもしないで
手を差し伸べないことよりも
立派な行動だといえます✨
「情けは人のためならず」 いつかきっと 自分に返ってくるから 情を自分以外の人に たくさん配っておきなさい。
改めて見返すと
良い言葉ですね✨
今回の記事が
読んでいただいたあなたにとって
何か参考になれば幸いです✨
最後までお読みいただきありがとうございました。
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